こんにちは博真会です
過ごしやすい季節になりましたね
今日は喫煙が及ぼすお口への影響についてご紹介したいと思います
喫煙によって口臭やヤニ汚れといったお口トラブルを抱えやすくなるのは
皆さんご存知かと思います
しかし、実はタバコの影響はそれだけではなく、歯周病のリスクも上げてしまうのです
吸う人は吸わない人に比べて歯周病になりやすく、進行速度も速くなります
なぜかというと
・喫煙で発生する一酸化炭素により歯ぐきに酸素や栄養がいきわたらないから
・歯ぐきの抵抗力が弱まるから
・唾液の分泌が抑えられるためプラークや歯石が付きやすいから
などの理由があるからです
タバコに含まれる有害物質によって、歯周病のリスクはどんどん上昇していきます
一日に10本以上のタバコを吸う人は、歯周病にかかるリスクが5倍以上というデータもあります
お口の健康を守るためにも禁煙をはじめてみませんか???